na2kox's diary

熱しやすく冷めやすい人間の生産性のないくだらない日々を綴る備忘録です。

第12話「初ライブ・黄金のスピード」

名護さんの名言で埋め尽くされていく最近の思考。

「今日は気分がいい」とご機嫌の名護さん。
「二度同じことを言わせるな!」と初対面の人間を普通にぶん殴る名護さん。

何より1番恐ろしかったのが、
「命が惜しかったら、俺の言うことをききなさい」
ちょ どこの悪役の台詞ですかとwww
確実に正義のヒーローの台詞じゃないわけで。

最近渡が名護さんに若干引き気味なのが、リアルで悲しくなってきます。
渡に見捨てられたら、名護さんの暴走は最早誰にも止められない。急低下。

今回の渡のケガへの反応だったりを見ている限りでは、基本的にそこまで悪い人間ではないんだろうけど、間違った方向で自己顕示欲が強い人間な気がする。しかもその自分に酔っちゃっている感じ。

そしてそして。過去篇が段々と面白くなってきました。
確実に成長してはいるんだけど、渡の魅力がイマイチまだ他のメンツに勝てていない為、過去篇の方が面白いのかもしれない。過去は濃すぎって程キャラが立ってる。

音也がどんどんかっこよくなってきててときめきます。
ゆりだから何でもいいと全て受け入れるわけではなく、駄目な部分は「そんなお前は好きじゃない」と相手を思っていなせる部分を持っていたりと意外に相当いい男。彼女には内緒で彼女の為を思って土下座するという熱い部分も持ってるし。

音也と次狼の今後の動きに非常に興味があります。
この関係が今自分の中では一番面白いかもしれない。

あ、もちろん名護さんも最高です。