第21話「ラプソディー・指輪の行方」
これなんてトレンディドラマ?凄くカオス回。でも、こういう感じ嫌いじゃない。
まぁ、渡が音也と誰かの子供という事実がある以上、こういう出来事をスルーできないわけで。とはいえ、現代篇で合コンする意味って一体。555の彼女と渡が出会う必要性があったんだろうか。もしくは健吾?しかし、名護さんが新世界の神への道へまっしぐらで面白かったのでいいって気がする。
どうでもいい話。名護さんと音也のKYっぷりは両者とも神レベルなんだが、名護さんはS(スーパー)KYで、音也はA(敢えて)KYだと合コン篇で改めて再確認。
さて、過去篇。
ゆりのデレフラグ。音也のなるとへのへのもへじ。
「お嬢さん、へのへのもへじです」
相変わらずバカです。だが、そこがいい。
「シンプルだけど 面白いんだ」
いや、そこはどうでもいいww そしてそんな2人を次狼は見ていた!焦りを感じてゆりにプロポーズする次狼。嫌いじゃないけど、本気で好きでもない、のよね、ゆりは。
合コンでは音也と次狼のバカな戦いが。精神年齢が同程度。
「外せゆりそんなもの、指毛がボーボーになるぞ」
指毛ボーボーってなんという理由wwww 前々から思ってたんですが、音也の次狼に対する「ハウス!!」がたまらない。これが武田くんのアドリブから生まれたってのがまた乙です。しかしなんだかんだこの2人仲良いよね。こういうのを悪友っていうのか。次狼は何気に音也のこと認めてるしなぁ。まぁ、どっちもバカだけど。バカだけど。大事なことだから2回言いました。
ゆりと次狼の結婚を認めない音也ですが、音也はゆりが本気なら止めない気がする。ゆりが次狼の正体を知ろうが知るまいが。今までの音也の行動を見ているとゆりに対する愛情は恋愛というより、親愛というか・・・。武田くんがオフィシャルで語っていたように"音也の心の奥底を見せられる相手は、ゆりではない"んだと私も思う。その相手が真夜なのか、他の人物なのか、最後まで現れないのか、それはまだわからないですが。だからこそ、ゆりの前で他の女にフラフラ普通に出来るんだと思うだよなぁ。そういう相手に出会ったら、それこそ渡の母親が残した音也像ってのになるようなならないような。
余談ですが。時々過去を振り返って再確認する度、音也は正統派のヒーローだなぁと常々思う。戦う事に対する揺らぎが一切無く、人に左右されずに己をしっかりと持ち、ぶれない。アホが全面的に出てるだけで、実はすっごいいい男だと思うよ。うん、褒め過ぎた。
で、今回の目玉はというと、ドッガ・力。
「お前・・・俺の子孫・・・産め」
なんというワイルドメン。その上「喰っちゃった」って、あれ?これSHTでいいですよね。あ、本当のことだからいいんですよね、わかります。力の怪人体が物凄い件。かっこよすぎる・・・!「いただき・・・もす」はい、名言頂きましたー。
☆今回のいずれ新世界に君臨する名護さんの様子。
月謝を請求する正義感溢れる名護さん。「やめなさい。俺の肩はこらない肩だ」「合コン・・・噂には聞いている。盛りのついた男と女が、体に悪い飲み物を飲みながら、不道徳な行為に及ぼうとする不埒な会合だと」「タン塩、カルビ、ハラミ、特上骨付きカルビ、レバ刺し、センマイ刺し、特上ハツ、ビビンバ、クッパ、ワカメサラダ、激辛キムチ、サンチュでサンキューや!」(健吾に褒め称えられて得意げにほくそ笑むオプション付)「ならば私の役目だ。皆に命令する、こんな下らない会合を今すぐ解散しなさい。俺はそれを言うためにここに来たんだ」
相変わらず、名護さんは最高です。