自分が誰より傷ついていると思い込んでいる不幸
- 作者: 辻村深月
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 文庫
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基本的にミステリーを読む時は、何も考えず読みます。
結末前に謎を解こうとは思わず、全ての事に疑問を抱かずに読むので、
物語の展開に比例して驚きを持って読めます。
良く言えば素直なんです。悪く言えば、鈍いんです。
戦うことが罪なら俺が背負ってやる
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2003/10/21
- メディア: DVD
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555を見ながら箇条書きで感想を書いていたメモが出てきたのでアップ。
見たのは多分、キバ放送前だから相当前だな・・・。
555もかなり好きな作品。もしや井上脚本好きなのか、自分・・・。
555はとにかくたっくん555の良い意味でなげやりな戦闘スタイルがたまらなく好きで悶える。たっくん自体も好きなんだけどね。変身後の手首スナップとかぬおおおおおおおと見たら未だに震える。こういったタイプのライダーが好きなので、音也イクサが好きなのよね。だから結構ディケイドの士くんの戦闘スタイルも個人的に美味しいので、ディケイドも楽しく見てます。来週はキバ編だし楽しみだ。
どうでもいいですが、555の感想読み返していたら、自らの草加の扱いに泣けた。
感想は一応10話ずつで区切っているという名だけの、ただただ羅列という恐ろしく読みづらい親切設計です。クソ長いです。
あなたの音に溢れてる迷いのない強さを
仮面ライダーキバ ファイナルステージ (中野サンプラザホール)
瀬戸康史、武田航平、山本匠馬、芳賀優里亜、松田賢二、
小越勇輝、加賀美早紀、村田充(1/31)
瀬戸康史、武田航平、加藤慶祐、柳沢なな、高橋優、熊井幸平、
小池里奈、杉田智和(2/1)
東京の1/31と2/1の2日間参加してきました。
どちらも夜の部のみの参加でしたが、キャストそれぞれのキバへの愛情が詰め込まれた挨拶に「そうか、もうキバは見れないんだなぁ・・・」と改めて思わされて感慨深くて寂しくなった。特に号泣しながらキャストやスタッフへの感謝の気持ちを述べているななちゃんの挨拶にもらい泣き。泣けばいいし!泣いたらいいし!しかしまさか自分が泣くとは思わなかったぜ。人間の心を持っていた事に安心しますた。あざす。
両日参加して思ったのは、キャスト本当に仲良しで、キバを愛していて誇りに思っているということ。ほんとにキャストの思い入れの深さをひしひしと感じた。最後の挨拶はそれぞれの個性の出る挨拶で、感極まって泣いてしまう人もいれば、必死で泣くのを堪えて感謝の気持ちをしっかり伝えようとする人も。
前者は両日通して結構いましたけど、特に印象に残ってるのは最終日の熊井くん。お前引退でもすんのか!って位の号泣っぷりでしたわ。なんかあれだ・・・あの・・・色々あったんだろう・・・多分(深くは言わない)
後者は航平くん。航平くんの場合、2/1の夜よりも1/31の夜の方が涙腺やばかったように思う。声が詰まっちゃっててこっちもうるっときたぜ。多分、1/31は平均年齢の高い組で松田さんもいたしってのがあったんじゃないかと。2/1は年齢的にお兄さんの位置だったし、自分がしっかりしなきゃってのが凄く伝わってきた。司会がアレ(もはやファンガイア)だから、要所要所締めて空気読んで回してくれてました。そういった部分ってのは毎度のことながらほんと尊敬する。
笑いあり涙ありと本当に素敵なイベントでしたが(ショーもすげーよかった!)、ただひとつ心残りなのは、再現でゆりと音也のラストシーンが生で見られなかったこと・・・!今思い出してもじーんとくる。死にそうな位辛い状態の音也がゆりに「お前は笑顔が一番よく似合ってる」と笑って、死にそうな位苦しいのにゆりが強がって笑って。「お前に逢えて本当によかったと思ってる」なんて台詞遺していくなんて音也はやっぱり反則だ・・・。ゆりはやっぱりある意味音也の運命の人だったと思うよ。あのシーンは2人とも凄く思い入れがあるようだし、これはDVDにぜひに!
さて、個人的になんやかんやで大好きなキバに関して語らせて頂くと。
無駄に結構長い上うざいのでしまいます。
愛となって愛に来て下さい
大阪コンサート行ってきました。ってまだ未だに大阪にいるけど。
コンサート4日間幸せですた。まだ今日もコンサートがある気がする。新曲が頭の中でずっとリフレイン。(時々タッキーの愛革命が流れるw)新曲個人的には好きだなぁ。掛け合いがたまらないし、難易度の高い歌ってところがたまらない。彼らだからこそ、って気がするしね。3拍子だしワルツ調だし、なんとなく月のワルツっぽいよなぁ。
やっぱり単独カウコンは幸せだな。カウコンの録画見ましたけど、kinkiオタが1番勝ち組な気がしてきた。すいません、ほんと。なんか。この幸せさを知ってしまった以上、kinkiオタは単独カウコンじゃないと毎年無理な気がしてきたぞこれww
光一さんの誕生日の瞬間に30本のバラを手渡して抱きしめる剛さん。
この構図を見ただけで涙だだもれですよ。あーkinkiファンやっててよかったと思った。
毎年思うけど、あー生まれてきてくれてありがとう、とひたすら。
30本のバラは非常に剛さんらしいですね。もらった後大事そうにずっと抱えながら歌っていた光一さんにも涙涙です。
1日のコンサートでは、剛さんからまたもチューのプレゼントが。あ、これ恒例ですね、わかります。奪った後の「お・い・し・か・ったぁ〜♪」がきゃわですた。
今年もいい夢が見れそうだ。
kinkiにとっていい年になりますようにー。
第45話「ウィズユー・最後の変身」
なんという紅音也のターン回。最後の最後までかっこいい男だ。
最初から最後まで全く軸がぶれずに己の信じた道を突き進む男。
こんな父親の姿を見て、変わらなかったら終わりだぜ、渡。
「自分が生まれちゃいけない」なんて寝言を父親に言う子供じゃ悲しすぎる。
次狼が父親の魂に触れて来いと背中を押した事を完全に誤解していた訳ですけど、今回やっぱり音也が答えを導き出してくれたね。人間、ファンガイアすべてに対して師のような存在の音也。
前半ばかやってた音也が完全に生きてる。
今だってそりゃーばかだけど、やっぱり昔だって決める時は決めてた。
だからそれがぶれてないって事なんだろうなぁ。全部まとめて音也なんだなぁ。
もうさよならが近くなりそうなのに更に惚れ直させるなんて、やっぱり最低な男だ。でも最高。
ここまで死を恐れない男っているんでしょうか。
真夜が「普通の人間だったらもう死んでる」と語ったダークキバへの変身を2回も超人的な力でやり遂げましたよ。まぁ普通の人間じゃないけどさ・・・音也は。1000年に1度の天才だものね。イクサだってダメージあるはずなのに、苦しんだのは1度だけ。痛みを隠していたか、イクサが進化しているならともかく。
「俺と一緒に生きていく覚悟があると言ったろ?
俺にも覚悟がある。愛する者のために命を賭ける覚悟・・・
真夜・・・俺の命を受け取ってくれないのか?・・・そんなに弱い女だったか?」
この言葉に俯いて黙って道をあける真夜。つらい。
そんな真夜の頭をぽんぽんと叩いて既にダメージをくらっている体で戦いに向かう音也。
渡が音也を超える話だとキバは前々から銘打ってましたが、これ相当ハードル高いぞ?
「真夜の子供なら俺の子供だ」
この言葉を大牙に聞かせてあげたかったよ。人間を信じらず誰にも愛されていないという大牙に。
人間である音也が言った愛に溢れたこの言葉を。
それにしても、過去キングが哀れすぎて、必死で泣けてくる。
過去、現在両キングともお前ら親子だな・・・と心底思える2人です。
予告見るだけで泣きそうになるのですが、こんな年末嫌です。
音也がこうなるだろうことは重々予想してましたけど、死なないんじゃないかって勝手に思いたい。
そう思わせる威力がある男だと思いますよ。
音也と次狼の「約束」も次回かな?ああああああああああ嫌だ。