na2kox's diary

熱しやすく冷めやすい人間の生産性のないくだらない日々を綴る備忘録です。

第48回「流山」

二人の別れがつらい。
「死ぬ気で嘘を突き通せ。生きろ。どんな手を使っても」
嘘なんて突き通せない男だということを土方さんは嫌になるくらいわかっているだろうに、
絶対また会えると信じている綺麗に晴れた表情の副長が、あの綺麗な穏やかな表情が。
笑顔で泣くとか初体験なのだが。
山本土方最強だよ・・・。
局長の表情は死を覚悟しているかのような色合いで、それと対照的に副長はあの綺麗な穏やかな表情っていうのが、また泣かせる・・・。
すごく綺麗で静かな別れで、余計グッときた。

で、また加納くんが出てきて、局長が半端なく男前で・・・
今まで香取局長って、やっぱり今までの近藤と違って、悩みすぎでうじうじしすぎで奇麗事ばっかりいってて、なじめないところが実はあった。
でもやっぱり誠の意地というか、最期まで新選組局長であるという誇りを選んだんだね。嘘つきー!と泣きそうになったけど、この男気に惚れた。その後の副長を思うとまた泣けるんだけどさぁ・・・!

ほんとにリアルタイムで成長を見守っていたかのような錯覚をうけるよ。
すげーよ。ほんとに震える。

最終回とか、どうすれば、いいのですか。
無理だよ延ばそうよ無理すぎるよ無理だよ来週で終わりって人生これから何を楽しみに生きればいいのですか。ああ、せつねー。

蝦夷で山本土方に「戦って戦って戦い続けなければ、かっちゃんに合わせる顔がねぇ」って言って欲しい気持ちがマックスまで膨れ上がった。
絶対みたい。なんとかやってくれないだろうか、本気で。

つうか有馬さんよかったなぁ、古田さんすげぇ男前だよ。
やっぱいい役者さんだよなぁ・・・・とてもオジーと同一人物とは思えねぇ(笑)

仕事終わって2回目を見たら、またじっくり感想かきたいです。
今週は無理だった黒い水が目から湧き出ました。物凄い重くて辛くてそれは凄い喪失感で見終わった後放心した。
やっとのことで、翌日ここまで文章がかけるまで、落ち着いてきたのです。
でも多分2回目みたらまたくらーくなるんだろうなぁ・・・。

今からこんなんで来週大丈夫でしょうか。あああああ。