第17話「レッスン・マイウェイ」

とりあえず、大ちゃんどこいった･･･？

今回多分前置きみたいな回だったんだろうけど、久々に少々つまらなく感じてしまった。
名護さん、すいません。名護さんは、最高です。

やっと、といっていいのか、渡が戦う意味ってのに揺れ始めたわけで。いい人だなと思う人がみんなファンガイアで、なんで戦っているのか、これからどうしたらいいのか考え始めて･･･。これもそうなんですけど、渡の基盤がこっち側にはまだ不透明だから、もはやどういう感情移入したらいいのかわからないのよね。その上渡にはこういった苦しみを乗り越える手助けをしてくれる存在ってのがない。唯一はじめの段階で名護さんがそういう役割を担えそうだったんだけど、もはや絶対無理といっても過言ではないしｗｗ
バイオリン弾いてるあの生意気な子供が、もしかして現代のおばさん＝倉沢さん？って気もしていて。そうしたら音也が何か残しているのかもしれないですけど。実はファンガイアってのはもういいって気がする。

敵が強くなってるにしろ、キバがどんどん弱くなっている感じがするのも、若干ぬおおおおとなっている原因でもあるなぁ。今回なんて気が狂った名護イクサにフルボッコされてたし。ヒーローらしいヒーローが音也しかいないもんな、今。
そういえば、今回音也は久しぶりに非常に音也らしい音也でしたね。久々に見ても相当うぜぇｗｗ　この人だけはキャラクターの軸がブレることがないので、安心して見ていられる。

名護さんはとにかく今回も留まることなく、落ちています。もう救いようがないよこの人ｗ　イクサとキバの共闘なんて夢のまた夢な気がするぜ。名護さんが自分の正義が間違っていることに気付いたらいけそうなもんですけど、あの名護さんですから無理だろうし。気付いた時点で死亡フラグ立ちそうだ。この人の過去も辿っていかないとどうしようもないな。もし共闘シーンが見れたなら、今までのことが走馬灯のように蘇って泣くかもしれない程ですよこれ。「俺のボタン･･･！」とか「俺の獲物のファンガイア」とかいいつつファンガイアスルーでキバフルボッコとか今回も暴走のみ＼(＾o＾)／

今回１番キタのは、冒頭の次狼のセリフ「音也との約束があるからな」的なところですよ。
呼び捨て･･･！しかも約束･･･！あああ早く過去編の全貌が見たい。しかし、そうすると音也が見れない･･･！なんというジレンマ。