na2kox's diary

熱しやすく冷めやすい人間の生産性のないくだらない日々を綴る備忘録です。

インファナル・アフェアの2、3

インファナル・アフェアの2、3を見ました。
これは・・・これはやばい。久々にクル映画を見たぞ・・・。

2も素晴らしかったのですが(またもウォン警視がらみで泣いた)
3がそうきたか!っていうこの感動。最高の伏線に最高の第三、四の男。
ラウが悲惨だった。自らが撒いた種ではあるものの。
ラウのヤンへの気持ちが痛々しいほどだった。ヤン亡き後の善人になりたいという言葉は嘘ではなかったんでしょうね。
ヤンは1では不幸ばかりだったけれど、3では幸せな場面も見られた。
だけど、だから、より切なくて泣いた。
ヤンの善人になりたいという言葉。ただそれだけの事。ずっと重くて切なかった。

ラストの笑顔は最高にかっこよかった。

ヤンが好きで仕方ない。全てにおいてヤン視点で見てしまう。
ラウより本当はヤンの方が、信頼の置ける仲間がいて上司がいて愛する人がいて、
恵まれていたんだなとそう思った。

でもだから切ないんだよ。愛しいんだよ。しつこいけども。

また感想をじっくりかけたら書きたいです(まだかくのか)
あー本当に素晴らしいかった。