血と骨

血と骨 [DVD]

とりあえずまずはじめになぜあんなにもたけしが強いのかが知りたい。
最強すぎて面白くて仕方なかった。無茶苦茶で生きられて羨ましい。
とりあえず犯す、とりあえずむかつくから殴る、とりあえず金。という人間の本能に大変正直な一人のおじさんの裸がたくさん拝める（別にいい）お話でした。

話的には、私はあまり好きではなく、多分万人受けしないのではなかろうか、と思います。まぁ監督もそこ狙って作っているわけではなかろうもんいいですよね。

だから何が見たかったか、って。この映画にはオダギリジョー！が出ているのですよ。だから観に行ったのですよ。

あのう・・・・この映画オダギリが出ていたシーンしかきちんと覚えていませんこんにちは。
いやぁだってさ、広島弁だべ！？ただでさえ男の子の話す広島弁はかっこよいというのにも関わらずオダギリが話したらどうなるでしょう、そうですそうなりますよ。
そんでさぁ、たけしに唯一媚びず喧嘩も対等だったオダギリ演じるタケシ。
いい役もらったのはとてもいい、あの短い間で強烈な印象を残してますからさ。強くてかっこよくてそして艶っぽい。よい。
でもさ、早くフェードアウトしすぎだから！あの後オダギリでてこないと思うと、ケツが痛い一方でですね、たけしが死んだらこの映画は終わるだろうと、いつ死ぬかいつ死ぬかひたすら思っていたそんな話。